今回はコンビニで手軽に買えるカニカマおつまみを食べてみました。
カニっぽいのか?
美味しいのか?
そのあたりについて口コミ・食レポートしてみたいと思います。
ちなみに大人気「したらば」については以下記事でまとめています。 タモリさんや松本人志さんもファンだという、紀文食品の「したらば」。 舌が肥えたセレブをも魅了する、いま話題のカニカマを実際に食べてみましたので、そのあたりについて口コミ・食レポートします。 これ、うま ...
【カニカマ】「したらば」は "ほぼカニ" なのにコンビニで100円のコスパ最強おつまみ!
海鮮スティック、実際に食べてみた
従来のカニカマはズワイガニを目指していますが、この商品はタラバガニを目指しています。
近くのコンビニで実際に「海鮮スティック」を買ってきました。500円玉と比べてもこの大きさななので、結構なサイズ感あることがわかると思います。
封を開けるとこの通り。いわゆるこれまでのカニカマとは違い、本物のカニっぽいような造形をしております。でもカニではありません。当然。
ガブリ。
・・・噛んでみると、この通り。中身がリアルなカニのように、太い繊維状になって詰まっています。このボロボロ具合といい、なんともタラバガニっぽさを感じような感はあります。ビールによく合う。
海鮮スティックの基本情報
カニっぽさはありますが、カニカマなので正体は、鱈(たら)の肉です。
商品名 | 海鮮スティック |
名称 | 魚肉ねり |
内容量 | 75g |
製造者 | 株式会社スギヨ |
原材料名
魚肉(たら)、明太子フィリング(半固体状ドレッシング、明太子、その他)、小麦、卵、乳成分、大豆、でんぷん、卵白、かにエキス、食塩、植物油、砂糖、発酵調味液、加工でんぷん、調味料(有機酸など)、ソルビトール、増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、着色料(紅麹、カロチノイド)、グリシン、酢酸Na、ph調整剤
カロリー
83キロカロリー。
※ご飯1杯が約170キロカロリーです。
アレルギー
えび。
えびを使用した商品と同じ設備で製造されているようです。
販売取扱店/価格
主に全国のファミリーマート(ファミマ)で購入可能です。1本130円(税込み)。
他のコンビニや、ファミマであっても地域性などによって取り扱いがない場合はあると思います。
海鮮スティックの総合評価
5点満点中
見た目 | 3点 |
ボリューム | 5点 |
味 | 3点 |
総合評価 | 11点 |
見た目
表面の色合い、特にカニっぽい赤は素晴らしいです。白とのマダラ模様もそれっぽく、色に関しては言うことありません。
ただし形状があまりにもキレイすぎて、ちょっと人工感が強いかもしれません。
ボリューム
冒頭の500円玉との比較写真を見てもらえればわかると思いますが、かなりのビッグサイズです。
食べごたえ、噛みごたえは十分で、小腹がすいたとしても満足できちゃうくらいのボリュームです。
味
万人受けするように、ものすごくマイルドな味付けになっているような気がしました。
もっと「生臭さ」というか、海を感じるような荒っぽさがあると、よりカニを食ってる感があるのではと思います。
最後に
評価としては少しだけ厳し目に言わせてもらいました、どう?って聞かれたら普通に「ウマい」と答えます。
コンビニでのパンやおにぎりに飽きてる方、次回はこの海鮮スティックにチャレンジしてみてください。
130円ですし、もしかしたらあなたの中での1軍になるかもしれませんよ!
※でも本物の生タラバガニはやっぱりウマいですわ。